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02/04/2009    あるいは総括に変えて
長ったらしくなったので格納。

約一ヶ月にわたって「語って悪いか!」キャンペーンをしいてまいりまして、どうやら先日それもおしまいになったようであります。

このキャンペーンが成功したどうかについては、私ではなく読者の皆様方のご判断を仰ぐほかありません。けれども、実のところ私はもっと参加してくださる皆様は少ないものと思っていた、ということを告白しておきます。記事を書いてくださった方々、そして企画を紹介して下った方々に深くお礼を申し上げます。ありがとう。特に三つも記事を書き下ろしてくれたペデューサーPには頭があがりません。愛してます。結婚してくれ。

さて、ここではなぜ私がこのような企画を始めたのかについて、少々ながら語らせていただきたいと思います。

はじめにあげた企画趣旨では「何つーの? 他人がどういう風に作品を見てるかとか、どんな作品がどうして好きなのかとか、そういうの知るのって面白いじゃん? それに好きな作品とかもう一度考えながら見るのもオツじゃね? 作者の支援にもなるし、交流とかもできるんじゃね? そういうのって面白くね? ブログの記事も稼げるしねブヒヒッ!」というあまり品のない文句が書かれておりますが、もちろん、こういった下世話な覗き見趣味が八割がたの動機であったことは否定しません。

しかし、ここまで読まれた方は察されたと思いますが、他にもある程度の意図が存在しました。

それはまず、ノベマスの紹介、ということです。2chのノベマススレやtwitterなどなど、さまざまな場所で「ノベマスを紹介してくれるブログがほしいよね」という意見を目にしました。ノベマスの作品数が膨大になってきている現在では、その必要性というのは大きいのでしょう。それならお前がブログでたくさん紹介しろよ、という話なのですけれど、どうもあまり自分には時間的・精神的余裕がないようで、そこまでするには至りませんでした。ですから、その一助になればと思い、このような企画を立ち上げた、というのが一つ目の隠された思惑です。

そして次に、ノベマスの作者の皆様に関することがあります。私もその片棒をかついでおりますが、「最近つまらない作品が多くね?」という意見が随所で見られます。この考えがはたして客観的にそう言えるのか、ということについてはわかりませんが、少なくともある程度の数の方々がそう思っていらっしゃるのは事実でしょうし、私じしんも――下らない作品を出しておきながら――そう考え、発言したことがあります。しかし、ここで我々がするべきなのは、単に「つまんね」と愚痴を言うことではない、と思います。あるいは、「つまんないからもっと考えて作品作れよ」などと毒にも薬にもならないことを言うことでも、もちろんありません。これは単なる自戒なのですが、建設的な提案もなしにこのようなことをほざくことに意味はありませんし、逆に「コミュニティのことを考えているふりをしながら、その実自分のことを棚にあげて、他人を批判したいだけちゃうんか」と勘繰られる可能性さえある、と思います。逆にいえば、我々が、特にノベマスの製作者がすべきなのは、どうしたら面白い作品になるのか、あるいは面白い作品はなぜ面白いのかについて、ともに考えていくこと、なのではないでしょうか(もちろん、「他の作品やコミュニティに興味はないし、好きにすればいいと思う」というのも一つの態度ですし、間違っているとは毛頭思いませんが)。ですから、この企画は、言ってしまえば、自分が面白いと思った作品のどこが面白いのか、そしてそれがなぜそうであるのか、についての意見を開陳する企画、でもあったのです。

これらの意図については、特に二つ目のものについては、私じしん、それが達成できるかどうか怪しかったということもありますし、何より、ハードルをあげると参加してくださる方がいなくなってしまうんではないか、という懸念により伏せてしまいました。今になって思えば、別に隠す必要があったのかどうかわかりませんが。

ともかく、この小さな小さなキャンペーンが、皆様のノベマスライフに貢献できたことを、密かに願うのみであります。
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